FacebookやAmazon等の海外サイトと国際裁判管轄

インターネット上の書き込みについて、投稿者特定のために発信者情報開示を請求する場合、まずコンテンツ・サービス・プロバイダにIPアドレスやタイムスタンプの開示を請求し、それが拒否されたら次は裁判を起こす、という流れになります。また、裁判外での交渉によって記事削除が行えない場合にも、裁判手続きによってプロバイダに記事の削除を請求するということが考えられます。 このとき、例えばSo-netの場合であれば … 続きを読む FacebookやAmazon等の海外サイトと国際裁判管轄