司法書士試験合格者・志望者のインターン生募集

モノリス法律事務所は、IT・ベンチャー、そして国際的な法務案件において専門性を有する、いわゆる企業法務系の法律事務所です。そして「法律事務所」であるが故に、弁護士志望の学生の方をインターンとして受け入れることが、やはり相対的には多いのですが、司法書士志望の方や、司法書士試験に合格された方も、同様に募集しています。特に、英語を話せる方からの応募は大歓迎です。
この記事の目次
クロスボーダー法務と会社設立等
モノリス法律事務所は、ビジネスとテクノロジーのグローバル化が加速する現代において、クロスボーダーの法務案件を手掛けてきた経験と実績を有しています。そしてインターン生の方にも、そうしたクロスボーダーの案件のサポート、例えば、法律文書の日英翻訳や海外法律のリサーチ、外国人クライアントとの会議で通訳のサポートといった業務をお願いしています。
グローバルクライアントの支援と司法書士の知識

日本の司法書士試験に合格した方、あるいは学習中の方は、企業法務、不動産登記、商業登記、そして各種法務書類の作成といった、ビジネスの根幹に関わる専門知識とスキルを習得されているはずです。こうした知識は、外国籍のクライアントが日本で事業を設立・展開する際に直面する複雑な法的手続を支援する上で、非常に重要です。
モノリス法律事務所は、日本に拠点を設立しようとする海外企業や個人に対し、その法的な手続きを支援する機会が多くあります。例えば、海外企業が日本に子会社や支店を設立する際には、日本の会社法に基づいた設立登記の手続きが必要となります。司法書士試験で培った会社設立に関する深い知識は、外国人起業家に対し、必要な書類、手続きの流れ、法規制に関する正確な情報を提供する上で直接的に役立ちます。また、外国籍のクライアントが日本で不動産投資を行う際には、不動産登記に関する専門知識が不可欠です。所有権移転、担保設定など、日本の不動産登記法に基づいた手続きを正確に進めるためには、司法書士の知識が不可欠となります。
このように、司法書士試験を通じて習得した商業登記に関する知識や、関連法規に関する理解は、海外企業の日本国内でのビジネスをサポートする当事務所において、活用できるものだと言えるのです。
モノリス法律事務所のインターン業務

モノリス法律事務所は、司法書士試験に合格された方、あるいは現在学習中の方からのインターンシップ応募を歓迎しています。
当事務所のインターンシップでは、事前に用意された課題に取り組むのではなく、実際の案件を通じて弁護士や法律事務所の仕事に触れることができます 。これは、司法書士の知識を持つ学生にとって、学術的な知識が、国際的なクライアントが関わる現実の業務においてどのように活用されるのかを学ぶ機会となるはずです。
そして、クロスボーダー取引を専門とする経験豊富な弁護士と緊密に連携することで、国際的な法務実務の複雑さについても学ぶことができるはずです。
司法書士試験の知識を持つ学生の皆様が培ってきた専門性は、モノリス法律事務所が取り組むクロスボーダー法務、特に日本で事業を開始しようとする国際的なクライアントの支援において、まさに必要とされているものだと言えます。
当事務所の求人情報
モノリス法律事務所は、学部生からロースクール生、司法試験受験後の方まで、広くインターンを募集しております。本記事のとおり、英語を話せる司法書士試験合格者・受験生も歓迎しております。また、長期インターンシップも可能であり、有給です。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。