モノリスで見つけた、国際企業法務への道⸺異文化での葛藤と哲学的な思考が生んだ、未知のフィールドを切り拓く力

トロント大学3年生。経済学と哲学のダブルメジャー。
15歳で単身カナダへ渡り、現地の高校を卒業。2026年5月よりモノリス法律事務所にてインターンとして勤務。持ち前の探究心と計画性を活かし、将来は国際的に活躍する法曹を目指す。
この記事の目次
『ハリー・ポッター』への憧れから始まった、15歳での単身留学と自立
私が海外に興味を持った原点は、小学生の頃に読んだ『ハリー・ポッター』でした。物語の舞台であるイギリスや、多様なバックグラウンドを持つ人々に囲まれた寮生活の世界に強く憧れ、「海外で生活してみたい!」という思いが芽生えました。その後、海外大学への進学を現実的に見据え、現地高校への進学を決断し、15歳で日本の中高一貫校からカナダのビクトリア州にある高校へ単身留学をしました。
留学生活では、ホストファミリーとの関係構築でも大きな学びがありました。1軒目のホストファミリーとは、パンデミック禍という状況や価値観の違いもあり、良好な関係を築くことに難しさを感じていました。しかし、自分に合った環境を探すことを諦めず、現状を改善するために自ら交渉を重ね、ホストファミリーの変更を実現しました。その後移り住んだ新しい家庭では、積極的に交流を図り、地域のイベントに一緒に参加するなど非常に温かく良好な関係を築くことができました。この経験は、困難な状況でも自らの行動で環境を切り拓いていく、自分らしいリーダーシップの原体験となっています。
経済学と哲学の交差点で見つけた「全ての学問の根本」
現在はトロント大学で、経済の仕組みを基礎から学びたいという思いから経済学を、そして「様々な事象に関して常に深く考える」という自身の思考の癖を学問として深めたいという思いから哲学を専攻し、ダブルメジャーで学んでいます。
法曹への道が明確になったのは、大学2年生へ上がるタイミングでした。1年目の終了時に「自分には経済学が向いている」と感じつつも、将来的なロースクール進学を見据え、より論理的な思考力を鍛えるために哲学を専攻に加えました。
実際に学んでみると、経済学も哲学も「理論ベースの考え方」が基礎となっているという共通点に気づきました。特に、哲学の論理学で高等数学的なアプローチを用い、経済学でミクロ経済を学ぶ中で、「全ての学問の根本には理論(哲学)がある」と実感できたことは、現在の大学生活における非常に大きな発見でした。

知識ゼロからの挑戦。モノリスで培った実務スキルと分析力
法律に興味を持った最初のきっかけは、13歳の頃に親からもらった職業図鑑で弁護士という仕事を知ったことでした。そこから進路選択のたびに自問自答と自己分析を繰り返す癖がつき、大学2年生時に最終的に法曹系に進むことを決意しました。その際、「まずは実際の法律実務に触れ、自分の目で仕事を知りたい」という思いが強くなりました。アメリカのローファームでのインターンも考えましたが、学生の段階で実務に触れる機会が限られていたため、日本の法律事務所で実際の業務や仕事の進め方を学ぶことにしました。中でも、企業法務を中心に幅広い案件を扱うモノリス法律事務所に興味を持ち、インターンへの参加を希望しました。
実際に入所してみて驚いたのは、執務室での弁護士の先生方との距離が非常に近いことです。インターンでも弁護士の先生方でも、気軽にコミュニケーションを取ることができるフラットな環境は、モノリス法律事務所の大きな魅力だと感じています。
入所後、業務はまず事務作業からスタートし、現在では書類作成や国際法リサーチなど幅広く担当させていただいています。私は非法学部であり、最初は法律の知識がゼロでしたが、だからこそ新しい知識をスポンジのように素直に吸収できていると感じます。未経験のフィールドでリサーチを行い、得た情報から新しいものを構築していく過程で、自身の計画性や分析力の高さを実務の中で再認識することができました。
日本と海外を繋ぐ架け橋へ。10年後のロードマップを描く
将来のビジョンとしては、「日本と海外を繋ぐ職」に就きたいと考えています。具体的には、海外の法律事務所での勤務や、日本でForeign Associate(外国法事務弁護士等)として働くことを視野に入れています。中長期的なロードマップとしては、まずは北米のロースクールで3年間しっかりと学び、その後数年のトレーニングを積んで、10年後にはプロフェッショナルとして独り立ちしているイメージを描いています。
小学生の頃に描いた「海外に出る」という夢を、今ここカナダの地で叶えているように、自分の描いたビジョンは必ず形にしてきました。今後も持ち前の計画性と有言実行の姿勢を貫き、国際企業法務の第一線で活躍するという目標を必ず実現させたいと考えています。

最後に:未来のモノリスインターン生に一言!
法学の知識がなくても、「法曹の世界に行ってみたい」「海外志向がある」という、自分と似たバックグラウンドや志向を持つ学生には、モノリスでのインターンを強くおすすめしたいです。学生のうちから実際の企業法務の実務に触れられる機会は本当に貴重です。
「経験のための経験」を得られる唯一無二の環境だと思うので少しでも興味のある方はぜひこの環境に飛び込んでみてほしいです。
当事務所の求人情報
モノリス法律事務所は、学部生からロースクール生、司法試験受験後の方まで、広くインターンを募集しております。長期インターンシップも可能であり、有給です。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
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