インタビュー

モノリスで見つけた、法曹への確かな一歩——多様な業務から養う「案件を見渡す目」と「現場力」

インタビュー

モノリスで見つけた、法曹への確かな一歩——多様な業務から養う「案件を見渡す目」と「現場力」

Kさん

東京大学法学部4年生。2023年11月より長期インターンとして勤務。
2025年11月に司法試験に合格し、翌年3月からは司法修習に参加。
司法修習修了後は、都内の企業法務系法律事務所に就職予定。

予備試験後、企業法務の現場を求めてモノリスに

モノリスに入所したのは大学2年生の11月です。同年9月に予備試験(注:法科大学院を修了せずに司法試験の受験資格を得られる試験)の論文式試験を終えた時期でした。

法律事務所でのインターンを志した理由は、司法試験の勉強のみでは触れられない法律の「実務」分野に早い段階から触れたかったからです。

司法試験の勉強は、民法・刑法・憲法といった基本法を中心に学びますが、実際の企業法務の現場では、それらに加えて多様な法分野に関する知識や理解が求められます。そこで、学生のうちから、企業法務の実務でしか触れられない幅広い領域を学びたいと考え、企業法務を中心とする法律事務所であるモノリスのインターンに応募しました。

海外経験を活かして広がった仕事と学び

※本人撮影「ベルギーの留学先でよく行っていた図書館です!」

2歳から9歳までアメリカ・ニューヨーク州で過ごし、大学4年生後半には半年間のベルギー留学を経験しました。

英語をほとんど話せない状態でアメリカの小学校に入学し、言葉や文化の違いを乗り越えながら友人関係を築いてきました。こうした経験から、 私は人とコミュニケーションすることを大切にしており、新しい環境で積極的に関係性を築くことを得意としています。

入所した日から、役職や立場に関係なく多くの方々と気軽にコミュニケーションを取ることができました。案件に関する相談や何気ない日常会話を重ねる中で信頼関係が生まれ、その結果、幅広い業務を任せていただき、多くの経験を積む機会につながったと感じています。  

また、自身の強みである英語力を活かし、翻訳業務や海外から来所されたお客様の対応などを担当する機会もありました。クロスボーダー案件に触れる中で、日本法以外の法制度や海外ビジネス習慣についても知見を広げることができた点はとても刺激的であり、自身の海外経験が実務で活かせることを実感しました。

多様な業務の中で見つけた、仕事の面白さとやりがい

モノリスのインターンでは、リーガル業務や法律事務、広報業務など多岐にわたる業務を経験しました。

その中でも特に注力したリーガル業務では、弁護士の指導のもと、案件に関する資料の調査や情報整理など、「弁護士による検討の前提」をつくる業務に携わりました。 

とても印象に残っているのは、土壌汚染対策法など、工場の操業に関わる環境法規についてのリサーチ業務に携わったことです。 その案件では、弁護士の先生方の検討過程に参加させていただき、開示資料の整理や検討事項の整理、報告資料のドラフト作成などを経験しました。先生方からいただいたコメントを踏まえて文章を推敲し、最終的な成果物に自分の工夫が反映されたときは、大きなやりがいを感じ、とても嬉しかったことを覚えています。

また、法律事務の作業では、常に正確かつ丁寧な作業を心掛けました。将来弁護士として働く上でも、事務職員の方々が日々担っている業務を実際に経験できたことは非常に貴重な学びになりました。弁護士になってからも、支えてくださる方々に感謝の気持ちを忘れずに、謙虚な姿勢で仕事に向き合っていきたいと思います。

さまざまな業務に取り組む中で、特に意識していたことは「目の前の業務にとにかく集中すること」です。私は興味を持ったことに対しては熱中できる性格なので、どのような業務であっても、とにかく携わっている業務の中に面白さや学びを見つけ、集中して取り組むようにしていました。

モノリスで業務を通じて培われた視点と力

モノリスでのインターンでは、「成果物を提出する先の弁護士の視点を持つ」という気付きを得られました。リサーチでは、単に情報を網羅的に整理するのが正解とは限らず、自分が調査・検討をした内容がどのように活用され、案件に反映されるのかという大局的な視点を持つよう意識をしていました。

このような弁護士実務に関する学びもありましたが、モノリスでは社会人になる上で必要である基本的なビジネススキルも学ぶことができます。業務における適切な言葉遣いや電話応対などを学生のうちから身につけられたことは、今後社会人として働くうえでとても貴重な経験になったと感じています。

最後に:未来のモノリスインターン生に一言!

まず、モノリスでは自主性を重んじてもらえるので、少しでも興味を持ったことや挑戦してみたいことがあれば、積極的にアピールをしてみると良いと思います。 自分から積極的に業務に取り組む姿勢を示すことで、より多くの経験を積む機会を得ることができます。 

また、働いている人全員が楽しい人たちなので、自分から進んでたくさんコミュニケーションをとると良いと思います。私は他のインターン生とのランチを楽しみに出勤していました。ランチの時間にインターン生同士の交流が深まったことで、声をかけやすい雰囲気が生まれ、円滑なコミュニケーションにつながったと感じています。

インターン生だけでなく、事務所内では弁護士の先生方との距離も近いので、日常的にフランクなコミュニケーションを取ることができました。豊富な知識や経験を持つ先生方との会話を通じて、多くのことを学ばせていただきました。

番外編:おすすめランチ

サイアムBBQ ガパオ炒飯

これまでさまざまなタイ料理店を訪れてきましたが 、ガパオとチャーハンを組み合わせた料理に出会ったのはここだけでした 。ほかではなかなか見かけない、オリジナリティのある一品だと思います! 

当事務所の求人情報

モノリス法律事務所は、学部生からロースクール生、司法試験受験後の方まで、広くインターンを募集しております。長期インターンシップも可能であり、有給です。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

弁護士 河瀬 季

モノリス法律事務所 代表弁護士。元ITエンジニア。IT企業経営の経験を経て、東証プライム上場企業からシードステージのベンチャーまで、100社以上の顧問弁護士、監査役等を務め、IT・ベンチャー・インターネット・YouTube法務などを中心に手がける。

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