ITと法律をつなぎ「答えのない問い」に挑む——自ら道を切り開く思考の力

早稲田大学法学部卒業。 大学在学中からインターンとして所属し、法学部卒業後はITコンサルタントとしてモノリス法律事務所に入所しました。現在5年目となり、提案資料の作成やセミナーの企画など幅広い業務を通して、前例のない課題に向き合い、企業の課題解決に携わっています。
この記事の目次
インターンから社員へ—「責任」と「役割」の変化
インターンの頃と今とでは、業務内容自体がすべて変わったかというと、そうではありません。提案資料の作成などインターンの時から関わっていた業務もあります。ただ、大きく変わったのは 責任の持ち方 です。インターンの頃は、与えられたタスクを完了させることが役割の中心でした。一方社員になると、そこにクライアントとのやり取りが加わり、提案から契約締結、その後のフォローまで、仕事を一連の流れとして捉える必要があります。その仕事がどこに繋がり、次に何が必要になるのかを意識するようになりました。
また、現在はチームで案件を分担し、全体のタスク量を見ながら割り振る場面も増えました。自分の業務だけでなく、チーム全体が円滑に回るかどうかを考える視点が求められるようになったと感じています。タスクごとの考え方から、案件全体を俯瞰する考え方に変わったことは、大きな変化でした。
前例のない課題を自分の手で形にー考える力が成果になる仕事

業務はルーティン化されておらず、案件の内容や緊急度によって日々やることは大きく変わります。この変化に富んだ環境は、自分の判断力や柔軟さを活かせる点で、私自身とても合っていると感じています。
仕事の中心にあるのは、決まった正解のない課題に向き合い、考えて形にすることです。クライアントから風評被害に関する相談を受けた際は、クライアント自身が気づいていない情報源まで幅広く徹底的に調査することから始めます。そして調査結果を基に、クライアント目線からも理解しやすい形で優先順位を付けて提案します。高校時代に英語ディベートに取り組んでいた経験で培った、因果関係を整理しながら考える力は、この提案構築の場面で活きていると感じます。
特にこの仕事の面白さは、前例のない課題や雛形のない報告書などを一から作り上げる瞬間にあります。必要な要素や構成を自分で考え、試行錯誤しながら形にしていくため、自分の思考や工夫がそのままアウトプットに反映されるのが実感できます。運用がうまく回ったときには大きな達成感があります。
モノリスでは、年次や役職に関わらずこうした「考える仕事」を任せてもらえる環境があり、自分のアイデアや視点を業務に反映させながら成長できるのもやりがいの一つです。自分たちの工夫がチームや事務所全体に影響を与え、周囲の働き方やプロジェクトの進め方に良い影響を与えられることも、この仕事の魅力だと感じています。
弁護士との密な連携-判断を支え、伝え方を設計する横断的な仕事
弁護士との連携では、「先回り」を常に心がけています。
日常的な問い合わせ対応では、論点を整理したうえで弁護士に相談することを意識しています。過去の事例や経験から見通しを立て、判断のポイントなど自分なりの考えを添えることで、やり取りの効率が大きく変わります。場合によっては、返信案を用意し、弁護士の確認後すぐに対応できる形にすることもあります。そうすることで弁護士・クライアント双方の負担を減らし、業務をスムーズに回すことができます。
また、提案資料や説明資料の作成では、弁護士が伝えたい法的な内容を、クライアントが理解しやすい構成や表現に落とし込みます。情報を整理し、視覚的にも分かりやすく伝えることで、クライアントが適切な判断を下せるようサポートをします。
さらに、前例のないプロジェクトの運用設計も、弁護士と連携して担う重要な業務の一つです。法律事務所としてマニュアルが存在しない業務が発生した際には、所内でのスムーズな運用のために、弁護士と相談して一から仕組みを設計していきます。
弁護士の専門性とITコンサルの構想力・調整力を掛け合わせることで、 より価値ある提案を生み出し、クライアントにとってのベストな解決策を届けられます。ITと法律を繋ぎ、自分の力を発揮できる仕事だと感じています。
ウェビナーという新しい挑戦

最近力を入れている取り組みの一つがウェビナーで、その企画・運営を担っています。ウェビナーは法律の情報発信にとどまらず、将来的な相談につなげるという広報の役割を持つプロジェクトです。
弁護士とITコンサルによる掛け合い形式で行うなど、視聴者が飽きない工夫を凝らしています。テーマ設定は、弁護士の提案や意見をベースにしつつ、広報的な視点からも検討します。前回の振り返りから始まり、構成検討、リサーチ、スライド作成、トークスクリプト作成、リハーサルまで、丁寧に積み上げています。正解があるわけではないので毎回試行錯誤ですが、参加者から「視聴時間があっという間に感じた」と言ってもらえると、やってよかったなと思います。
ウェビナーのように前例のない取り組みでも、まず試してみる姿勢を大切にしています。
概念を形にする—モノリスの文化とキャリアの醍醐味
モノリスの最大の魅力は、「思いついたことを即座に形にできる」柔軟な文化にあります。多様なバックグラウンドを持つ社員の視点を積極的に取り入れ、「まずはやってみよう」と具現化できる機会が豊富にあります。
私自身、何もない状態から構成を練り上げ、抽象的な概念を具体的な形へと落とし込む瞬間に大きな面白さを感じています。既成概念や前例に縛られることなく、ITと法律の両面から「その時の最適解」を自ら描き出せる裁量の大きさは、モノリスのITコンサルタントならではの醍醐味です。
当事務所の求人情報
モノリス法律事務所は、クライアントからのご依頼ご相談を受け、【ITコンサル×法律】という独自ソリューションにて問題解決提案を行っています。ITコンサルは、解決だけでなく、その後も安定的にサービスが運用できるようガイドラインや運用フロー策定も支援しています。コンサルやソリューション提案を行うITコンサルの求人を行っております。ご興味ある方は下記よりお問い合わせください。
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