法律事務からマネジメントまで。モノリスで掴む「俯瞰力」と「多角的な成長」

Sさん
早稲田大学法学部4年生。2024年7月より長期インターンとして勤務。4月からは民間企業に就職予定。おすすめランチはootemoriの韓国料理屋さん。
Kさん
横浜市立大学国際教養学部4年生。2024年9月より長期インターンとして勤務。4月からは公務員として就職予定。おすすめランチはモノリスが入っているフィナンシャルシティ1Fの定食屋さん。
この記事の目次
法律事務から広報まで。インターン生の仕事の広がり
ーーSさんもKさんも、モノリスのインターン生の中では比較的幅広い業務を行っていると思います。それぞれの業務内容と、そこから学んだことがあれば教えてください。
Sさん:
入所当所は、書面の印刷・スキャンや契約書のひな形作成に加え、リーガルリサーチも行っていました。先生方からは手厚いアドバイスをいただき、学部生でありながら実務に即した踏み込んだ学びを得ることができました。
そこから徐々に、メンター(インターン生の相談役)として他のインターン生のサポートやWチェックを行うようになり、インターン生全体に関わる仕事が増えていきました。
この他に、広報系のプロジェクトにいくつか入り、メールマガジンの配信やLinkdinを通じたモノリスのPR、外国語記事の管理にも携わっています。最近は、採用広報のインタビュー記事も手がけています。インターン生の中でも特に様々な業務に関わらせていただいています。
ーー広報業務のどんな点に面白さを感じていますか?
Sさん:
モノリスでは、海外向けの記事制作にも取り組んでおり、法律分野の記事を英語等で作成・発信しています。最近は、この外国語記事の作成や校閲を行うプロジェクトが活発に動いています。私もチームのメンバーとして、記事のリライト作業を進めています。
モノリス入所当時から、留学経験を通じて培った英語力を仕事に活かしたいという思いがありました。チームでは、英語ネイティブのインターン生と協力しながら作業することも多く、「読者にとって違和感のない英語」を日々学ばせてもらっています。
また、広報系の仕事は明確な「正解」がなく、日々変化する読者のニーズやインサイトにアンテナを張りながら、どうしたらより多くの関心を集められるかを模索していく仕事だと感じています。そのため、インターン生間でも、活発に議論を重ねることを意識しています。
例えば、メールマガジンチームでは、「開封率を上げるために構成はどうあるべきか?」「モノリスの強みを押し出すにはどのような訴求を行うべきか?」といった点について、それぞれのアイデアを持ち寄りながら制作を進めています。
十人十色の意見をすり合わせ、メールマガジンという一つの成果物にまとめていく過程に大きなやりがいを感じていますし、もともとチームで何かを作り上げるのが好きなタイプなので、そうしたチームプレイが活きる点もこの仕事の大きな魅力だと思っています。
ーーKさんもいろいろな業務に携わっていると思いますが、事務系のタスクが多い印象です。
Kさん:
そうですね。入所当初から現在まで、事務系の業務をメインに担当しています。日によってさまざまなタスクがありますが、書面の体裁を整えたり、資料を整理してまとめたりするタスクは中でも特に多い気がします。
事務のほかに、Sさんと同じくインタビュー記事の執筆にも携わっていました。その方なりの仕事との向き合い方など、インタビューの場でないと聞けないような話も多く、インタビュー毎に新しい発見がありました。
ーー事務系業務に取り組む上で考えていたことなどはありますか?
これまでは、事務=ルーティンワークというイメージがありましたが、モノリスに入所してからは見方が変わりました。書面の印刷などの一見定型的に思える作業でも、回数を重ねるうちに、その作業が全体のフロー中のどの位置にあるのかが徐々に見えるようになってきます。全体像が見えるようになると、自分の作業がその後どのように活用されるかを意識して、自分なりの工夫を加えられるようになりました。裁判所関係の事務手続きは特に複雑なので、頭を使って全体像を理解するところから始められる面白さを感じています。
メンターとしての活躍ーーインターン生の身近な相談役に

ーー2人にはメンターという共通点がありますよね。相談役であるメンターとして、他のインターン生と関わる際に意識していたことはありますか?
Kさん:
人によってコミュニケーションの取り方を変えることは意識しています。例えば、ざっくりとした概要のみを伝えて実践してもらい、わからない点をその都度質問してもらう方が合う人もいれば、最初に丁寧に説明してから任せた方が安心して取り組める人もいます。人それぞれやりやすい環境が異なると思うので、それぞれに合った方法でコミュニケーションを取れるよう心がけていました。
メンターになってからは、入所初日の説明や初期フォローを担当することが増えたので、そういった機会を通じ、その人にはどんなコミュニケーションが適しているのか考えていました。不安そうにしている、少しキャパオーバーしてる、などの反応にも気を配るようにしていましたね。
Sさん:
コミュニケーションの観点で言うと、周りから話しかけてもらいやすい雰囲気を作ることを心がけています。普段からいろんな人の席を回ってスモールトークをしたり、ランチに誘ったりして周囲のインターン生と接点を持つ機会を増やすようにしていますね。
常日頃から話しかけに行くことで、「この人には話かけても良さそう」という印象をもってもらえれば、業務で困ったときにも頼り合える関係が築けると思うんです。また、会話を通じてその人の得意分野やバックグラウンドなどを知っておき、その人の個性が活かせそうなタスクを任せることも意識しています。
私は入所当初仕事を上手くこなせず悩んでいたのですが、先輩のインターン生から「この点はすごく頑張れていたから、この経験を次に活かそう!」というポジティブな声をかけてもらえたことですごく前向きな気持ちになれました。デスクワーク中心の環境なので、お互いの仕事が見えにくいこともありますが、仕事の成果だけを見るのでなく、その人が努力した痕跡や過程をちゃんと見守ってあげられるようなメンターでありたいなと思っています。
ーーメンターになってよかったと感じることはありますか?
Sさん:
物事を見渡す視野が、一段と広がったと感じています。正直なところ、メンターになる前は目の前のタスクをこなすことに必死で、仕事をある種の「作業」として捉えてしまっていた部分がありました。
しかし、メンターとして社員の方や他のインターン生と関わる機会が増えたことで、仕事をより広い視点で、俯瞰して見るようになったと思います。これまではただ「こなすだけ」だったタスクも、「なぜ今この仕事をしているのか」「次にどんなタスクが発生しそうか」といったことを先回りして考えられるようになり、結果として仕事も以前より効率的に進められるようになりました。
また、対外的にもさまざまな人と関わる機会が増えたことで、受け取る情報や要望も多くなりました。その中で、異なる人のニーズをつなぐ“ハブ”のような役割を担えたのではないかとも感じています。
こうした経験は、メンターになる前にはなかなか得られなかったものだと思います。社会人になる前のこの期間に、「自分の今のポジションよりも一段高い視点から物事を見る力」を養えたことは、とても良かったと感じています。
Kさん:
たしかに、人と人を繋いだり、積極的に人を巻き込んだりできるのは、メンターならではですよね。
1年くらいして業務に慣れてくると、「ここはもう少し改善できるのでは」という点がだんだん見えてくるようになりました。例えば、マニュアルが十分に整備されていない部分や、トラブル対応のノウハウが共有されていない部分などです。こういった非効率な部分に対処したいと思ったとき、なかなか一人では手が回らないこともあります。
そのような場面で、所内全体に課題を共有し、他のインターン生の協力を仰ぎながら問題解決に向かうことができる環境には、居心地の良さを感じました。モノリスの風通しの良い組織風土もあり、インターン生の環境改善には主体的に取り組むことができたと思っています。

新社会人として、モノリスでの経験をどう活かすか?
ーー4月からはそれぞれの就職先で働くことになりますが、モノリスでの経験はどのように活きると思いますか?
Kさん:
モノリスでの経験の中でも、マネジメント経験を積めたことは大きかったと感じています。これまではプレイヤーとして1人で何かをすることが多かったのですが、モノリスに入ってからは、インターン生にタスクを割り振りしたり、全体の進捗を管理したりするなど、ちょっとしたマネジメント業務に携わることができました。
最近は、十人前後のチームでインターン生用の作業マニュアルを作成・改訂しています。なるべく多くの人の意見を吸い上げつつ、一つの成果物に落とし込まなければならないため、意見が衝突したり、情報が錯綜したりすることも度々ありました。可能であればミーティングを開いてすり合わせるようにはしていましたが、どうしても埒が明かない部分などは、最終的な意思決定者を決め、その人に任せる形で進めていました。
こういった調整には大きなやりがいがあり、異なる意見をまとめる面白さを実感することができました。この経験は、社会人になってからチームで動く際に役立つと感じています。
法律だけじゃない、モノリスインターンの魅力
ーーこれからモノリスのインターンに応募してみようと思っている方に向けて、何かメッセージはありますか?
Sさん:
モノリスのインターンシップの最大の魅力は、経験できる業務の幅広さだと思います。やる気さえあれば、リーガル業務だけでなく、法律事務や広報、翻訳など、さまざまな仕事に携わることができます。それぞれの業務で学べることも関わる人も異なるため、多様な経験を積める環境だと感じています。
また、多様な「個」が集まっていることもモノリスの魅力の一つだと思います。ロースクール生だけでなく学部生のインターン生も多く在籍しており、それぞれのバックグラウンドもさまざまです。法律をこれまで学んだことがない方もいれば、帰国子女や留学経験のある方もいます。
そうした多様な背景を持つインターン生と日々話すことで刺激を受けますし、お互いに切磋琢磨しながら仕事に向き合える環境はとてもありがたいものだと感じています。
「法律事務所」と聞くと、法律の知識がないと難しいのではないか、というイメージを持つ方も多いと思います。しかし、モノリスはバックグラウンドに関わらず、誰もが活躍できる環境だと感じています。
新しいことに挑戦したいと考えているすべての方に、ぜひモノリスでのインターンシップをおすすめしたいです。
当事務所の求人情報
モノリス法律事務所は、学部生からロースクール生、司法試験受験後の方まで、広くインターンを募集しております。長期インターンシップも可能であり、有給です。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
カテゴリー: インタビュー
タグ: インタビュー:インターン




















